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辛旨トーク

英国 EU離脱へ

ブックメーカーや大方の予想を裏切ってEU離脱か残留かの英国国民投票はEU離脱が多数となり、世界経済に激震が走っている。この事態を喜んでいるのは共和党大統領候補ドナルドトランプ、中国共産党、ロシアのプーチン大統領だろう。イギリスのキャメロン首相はお人好しで前回のスコットランド独立の是非を問う国民投票で冷や汗をかいているのに、公約通りEU離脱是非の国民投票を公約したことを正直に実行してしまい墓穴を掘った訳だ。何とも間抜けで人迷惑な話ではある。さて英国国民の過半数がEU離脱を選んだのは移民の大量流入、特にシリア難民に紛れ込むであろうイスラム国テロリストの危険性を肌で感じ、EU離脱による経済的なダメージよりも生命の安全という究極の選択をしたのだろう。さて日本では少子高齢化対策として積極的な移民政策を進める動きが水面下で進行している。しかし共産党バリバリの一部中国人や反日教育で凝り固まった一部韓国人の移民は徹底して排除して、将来の日本人になる、税金や社会保険料等を誤魔化さないで日本を支えてくれる外国人を積極的に見つけ出して移民政策を進めないとイギリスの様に孤立主義に埋没する危険性がある。

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