若干21歳で全米・全豪とグランドスラムを達成した現在は日本人選手 大阪なおみ(但し遅くともオリンピック後にはアメリカ国籍になるだろうが) 今や世界一位の女子テニスプレイヤーである。若さも含めて自己管理を徹底すれば10年間にわたり世界女王の地位を持ち続ける事も可能だろう。生涯獲得賞金もセレーナウイリアムスを抜いて200億円を超える事も夢ではない。さて僕が昔テニススクールを経営していたころ、オーストラリア出身の名テニスコーチ 故ハリーホップマン氏と組んで日本から世界一のテニス選手を生み出そうとプロジェクトを進めていた。(今でも故ハリーホップマン氏の世界一の選手を僕と一緒に生み出そうという直筆の手紙を大切に保管している)皆さんは既にお忘れだろうが、やはり混血の宮城ナナというテニス選手がいた。僕がスポンサーをしていた宮城ナナは沖縄生まれの日本人の母とアメリカ人の父を持った天才肌で混血のテニスプレイヤーで、テニスのセンスは同年代の伊達公子さんより秀でていたと思っている。但し、練習嫌いで、ハリーホップマン氏から派遣されたアメリカ人コーチ(ゲルレイテスやヤニックノアのヒッテイングパートナーを務めていた)の指導を熱心に聞く耳を持たず、開花させることが出来なかった。全く残念ではあった。そして今、形を変えて 大阪なおみ が世界を制覇した。ホップマン氏も天国で喜んでいるだろう。しかし僕は、昔のホップマン氏との約束を形を変えて実現したいと考えている。今タイ料理チェーンを経営しているが、高温多湿のタイで芝生のテニスコートのクラブを作り、アジアから世界一のウインブルドンの覇者を育成する事だ。その為にも先ずクワンチャイの実績をもっと高めて力をつけなければ!
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