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辛旨トーク

コロナ災禍の絶望の淵から立ち上ろう シャクルトン隊長の様に

コロナウイルス蔓延対策に対する行政やマスコミの動きにはガッカリさせられることが多い。一部のリーダーからは未来が見えてくるが・・・・ 僕は政治や行政に期待するのは愚かな事だと考えている。神様や先祖に向かって助けてくださいと拝んでも詮無い事だ。僕はこの様な難局に立ち向かい再生するんだという強い意志の表明を神様や先祖に向かって行うことで初めて結果が見えてくると考える様にしている。この難局を先見性と行動力で切り抜ける力と才覚があるかどうかが試されているチャンスだと考える様にしている。今、何故か南極探検隊 エンデユアランス号隊長だったシャクルトン卿の本を読んだことを思い出した。絶望の淵から隊員全員の生命を守り生還したシャクルトン卿 史上最強のリーダーと呼ばれた男。全てを失っても部下と家族を守り抜いた男。 こんなリーダーが日本に居たら国民は幸せだろうなと嘆息をついてしまう。日本の様々な政治家や行政の長がテレビを通じて決意表明や考えを述べている。テレビの画像は正直だ こんな時こそ微妙な表情や目の力で人間の真贋が出てしまう。強靭な精神力を持って居るか? 自分の考えを素直に述べているか? 苦境にあっても暖かいユーモアセンスがあるか? あんちょこを理解せずに棒読みしているか? 国民、市民目線で話しているか? 自分に厳しく他人に優しいか? 他人に厳しく身内に優しいか? このコロナ災禍が収束に向かった時に我々国民の目線は、昔の様にマスコミや政治家のトリックを見破ることが出来る様になっているのだろうか? クワンチャイは強く生まれ変わっているのだろうか?

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