次の大統領選挙では共和党から暴言王?ドナルド トランプ氏が選ばれそうな勢いだ。日本のマスコミもアメリカのマスコミもトランプ批判を行っている。日本の庶民も日本の左翼マスコミに煽られてトランプ氏への恐怖を感じているかも知れない。しかし昔、アメリカに住んでいた僕からすればトランプ氏の発言は暴言ではなく品のない正論だと感じている。世界を見渡してみれば、弱腰で結論先送り常習犯のインテリ・ノーベル平和賞 オバマ現大統領の為にあらゆる面でタガが緩んでいる。プーチン大統領の狡猾さ、習近平国家主席の厚顔無恥さ、イスラム国の台頭 北朝鮮独裁国家の滅茶苦茶さ 等々を相手に 全てに強いアメリカとして対等以上に交渉・対峙出来るのはバーニーサンダース上院議員やマルコルビオ上院議員では無いだろう。敢えて言えばヒラリークリントン前国務長官だろうが旦那の浮気癖を抑えきれなかったり私用携帯電話を使用して軍事機密事項を語るなど、先天的な脇の甘さを感じてしまう。だからこそ、アメリカの弱体化を嘆く国民はドナルド トランプ氏のあくの強さとビジネスセンスを評価しているのだろう。 30年位前だったか、僕がアメリカで仕事をしていたとき新興のビジネスマンであったドナルド トランプ氏はそのビジネスセンスの良さがマスコミにも大いに評価されていた。ニューヨークの北部海岸沿いのアトランテイックシテイにタージマハールという巨大カジノ(僕も行ったことがあります)を建設して飛ぶ鳥を落とす勢いだった。その時にトランプ氏の腹心の副社長達を乗せたヘリコプターが原因不明の事故で墜落し彼の有能なスタッフが居なくなってしまった。(この墜落原因はトランプ氏の躍進を恐れたエスタブリッツシュメントの策謀という説もある)そのあとトランプ氏は何度かの経営危機を乗り越えて現在に至っている。若しトランプ氏が大統領になったら、日本にとっても厳しい要求をしてくるだろうが、習近平国家主席の専横を抑える能力のあるのは、喧嘩上手なビジネスマンであるトランプ氏しか居ないのも事実であろう。
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