天六から淀屋橋に車で移動すると左派系の人々が戦争法案反対というプラカードを持ってデモ行進していて大渋滞。原爆投下で放心状態の日本にアメリカが押し付けた非武装中立を歌う空想的現憲法のおかげで戦後７０年間、平和に暮らしてきた日本ではある。しかし野蛮で邪悪な中国の台頭やアメリカの相対的弱体化で国際環境は劇的に変化しつつあるのに、ドロボーに無抵抗で対抗するという能天気な現憲法を墨守したいという平和ボケの市民や左派系マスコミが国民の半数近く居るというこの日本。しごくマトモな安倍総理も最近の表情には病気のせいか判らないが覇気が感じられない。このままの平和が続けばいいが、中国にもっと領海を蹂躙され、日本国土を買い占められ、挙句の果てに中国の属国になってしまってからでは手遅れである。何とか安倍総理かその後継者（菅官房長官？）に頑張ってもらって、日本を守り抜く健全な憲法に改善してもらいたいものだ。