日本の国家の未来を討論する場であるはずの国会が、森友学園への不当に安価な国有地払い下げ問題を巡って時間が費やされている。国民の財産である国有地が何らかの理由で不当に安価に払い下げされる事自体は大問題だ。また国、地方自治体、審査機関の間隙をぬった不当な申請書の問題も浮上している。基本的に籠池前理事長夫妻の言動も胡散臭い。何故に寄付金が5億円近くも集まったかは、安倍総理がどう否定しようと籠池氏に上手く利用されたという事だろう。しかしこの他にもっともっと議論がされるべき問題が山ほどある筈なのに、政府自民党を責めるネタの無い民進党や共産党が唯一つ、この問題を追及している姿も情けないが、責められる安倍自民党も早く手を打たないと次回選挙で悪影響を受けてしまう。蓮舫代表になっても一向に支持率が上がらない民進党がスキだらけの好人物である総理大臣夫人や資質無しとしてトランプにも看破された稲田防衛大臣を追求するしか責める手立てが無いのも事実である。安倍総理大臣も天真爛漫なアッキーに少しお灸をすえるのと、興奮してヒステリックになって言わずもがなの話までしてアラを出しまくるハイヒール防衛大臣を出来るだけ早く更迭しないと、つまらない議論の為に国民の税金が空費され続けてしまう。個人的には父兄が自由に選択できる私立学校なのだから戸塚ヨットスクール並みのスパルタ教育の全寮制学校や神道を唱える籠池前理事長の様な私立小学校があっても良いと思う。選ぶのは父兄や個人なのだから公序良俗に反しない限り何でも良いではないか。社会に受け入れられなければその学校が消え去るだけだ。教育勅語や道徳教育を問題視したり、天皇制を否定する様な日本人としてのドメインすら否定する左翼政党や偏向マスコミがこの機会に自分たちの歪んだ主張を全ての教育機関に押し付ける事こそ、戦後の日教組が行ってきた教育の偏向そのものである。公立学校ならいざ知らず、私立学校なら特定の宗教や体育会系、芸術系、そして右翼から左翼まで様々なポリシーや思想を持った教育機関があっても良いではないか。それこそが自由な民主主義国家の教育の姿では無いのか?
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