13歳の新星卓球選手　張本君がドイツで開催されている卓球世界大会でリオオリンピック銅メダリストの水谷選手を撃破した。聞けば張本選手の両親は元中国の卓球選手で日本に帰化して張本君は日本で生まれた中国系日本人ということになる。ロシアでのソチオリンピックではプーチン大統領が金メダル輩出を目指して多くの外人スーパーアスリートのロシア帰化を推進した。日本でも張本君の様なスポーツサラブレッドをどんどん育て移植すればメダル獲得数１００も軽く突破できるだろう。桐生選手が日本人初の１００メートル１０秒切りが可能かどうかなんて言って一喜一憂するよりもウサインボルトの親戚でも日本に帰化させれば世界にあまたいる９秒台選手と対抗できる。日本も大相撲に倣って世界中からスーパーアスリートを輸入帰化させて大きく新鮮な血を入れ替えれば良い。翻れば聖徳太子の時代の国政を預かる摂政の半分以上は異国人で占められていた。日本は今でこそ単一民族　ホモジーニアス国家となっているが、実は１５００年以上前はアメリカ合衆国と同じ多民族ヘテロジーニアス国家だったのだ。人口減少で喘ぐ日本。今こそスーパーアスリートの帰化を積極的に認め日本人の血を新鮮で強靭なものに強化し入れ替えるべきでは無いだろうか？