いよいよ、コロナ第4波が大阪を中心に起こり、この勢いは関東圏にも波及しそうだ。飲食店を経営する僕にとっては夜8時までの時短要請を受ける事はコロナ蔓延防止の為に必要で、遅れ遅れに振り込まれる、時短協力金にも感謝の気持ちこそあれ批判する気持ちはさらさら無い。コロナ医療関係者や行政の善意の人々の心労を思えば、僕達の経営の苦しさなんぞ言ってられない。民主主義で自由な国の日本で厳しい罰則もなく国民の善意に根差したコロナに対する蔓延防止の為の行動抑制がこれ程出来ている事は、誇らしい事だ。 しかし僕達、善意の飲食店経営者をさておいて、一部の平気で深夜営業を行っている飲食店や、違法すれすれの風俗店は20万円也の罰金を払う準備をする事のみで、許されている。僕はこの蔓延や医療ひっ迫の大きな原因は、これらの深夜営業店や風俗店の経営者達や無神経な顧客から発症しているコロナウイルスから来ていると考えている。いくら民主主義で自由な国であっても同時に自己責任や社会的責任がある筈だ。せめて行政の長から、『これらの不届きもの達がコロナ罹患した場合は医療提供が後回しになります。勿論コロナワクチンの投与も後回しになります』と宣言してもらいたいものだ。一部の民主主義や自由をはき違えている輩の為に、多くの善良な国民が犠牲になる様な事は許されない筈だ。
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