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辛旨トーク

丹羽宇一郎 中国の大問題 を読む

元 伊藤忠社長 中国大使であった丹羽宇一郎さんは 媚中外交だと尖閣諸島の日本所有時に中国で起きた反日暴動時にマスコミからパッシングを受けた人である。 だが丹羽氏の現実論はエエカッコばかりして責任を取ろうとしない石原慎太郎や外交センスゼロだった野田元首相よりも、余程信頼できる。 テクノクラート集団である中国指導部のしたたかさと数十年先まで読んだ国家戦略。 一方マスコミとアメリカに振り回され長期的戦略を立てることが出来ない安倍政権。 このままでは日本の国際的プレゼンスの相対的低下と中国の勃興が続くばかりだ。 中国という巨大市場を開拓してきた日本のポジションがドイツを始めとするEU諸国、日本からのパクリで伸びた、韓国、プーチンの独裁的リーダーシップで暗躍するロシアらに奪い去られる危機的状況に置かれている。 中国市場からチャイナリスクを恐れて撤退するなら、他のASIAN BRICS諸国ともっと親密になろうと安倍首相は東奔西走している。それはそれで素晴らしいが、丹羽さんも恐れている日本の急激な人口減少が日本の内需を先細りにさせるリスクを何とか回避しなければならない。 その為には、人為的に人口を増やすしかない。 毎年100~200万人の移民を認め、20年先には人口2億人の多民族国家を目指すべきだ。 それが可能であれば信頼できない中国との緊張関係を無理して改善しなくても日本は発展し続ける事が可能だ。  さてサービス業に従事する我々スタッフの必須条件につき考える機会を得た。トイレ掃除の徹底、サラダ用の皿を冷たくする お客様の立場に立ってお客様を喜ばせる事に生甲斐を感じるという事が上司からの指摘からでは無く、自然と体が動き、喜びを感じる。 そんな社員はサービス業で生きていけると考える。だけど上司や社長から言われないと出来ない人は、あらゆるサービス業には不向きで、早いうちに職業を変えることを薦めます。、

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