先日の東京出張で初めてＡｉｒＢｎＢを使いホスト宅に宿泊して来ました。ＡｉｒＢｎＢは２００８年アメリカ　サンフランシスコで創業　ＡｉｒＢｅｄ　＆　Ｂｒｅｋｆａｓｔ（簡易ベッドと朝食）というシンプルなサービスを提供しあうというコンセプトの元　殆どゼロの資金でスタートしたＳＮＳビジネスである。その後３００万円の資金を貯め、本格的にプロモーション活動を開始。ベンチャーキャピタルを導入しながら会社買収を進め　本年４月には会社評価１兆円になった驚異的成長を遂げつつあるモンスタービジネスである。　見ず知らずの人に部屋を貸し、部屋を借りる　橋渡しを行っている。こんな単純で煩雑な事業がモンスターの様に急激に成長した理由は優秀な３名の創業メンバーの先見力　そしてＦＡＣＥＢＯＯＫやＧＯＯＧＬＥの普及による補助ＴＯＯＬが飛躍的に発達を遂げつつある事に起因していると考える。　消費税の際限の無いＵＰが予測される日本。　生活防衛意識がより高くなるであろう日本社会において　物々交換ビジネスとも呼べるＡｉｒＢｎＢの事業も様々な問題を抱えながらも飛躍的に成長するのではないかと予測する。