僕がクワンチャイ1号店を始めた頃　コックさん1名と僕とアルバイトだけ　売り上げは年間4000万円位　手残りは僕の給料を含めて1800万円位　睡眠時間は平均1日4時間前後　何をしてたかって？　店の掃除と当日のお客様の分析
そして、深夜のポステイング　朝は早く起きて　市場への買出し　よく頑張れたと思います。　そのお金を元にクワンチャイの2号店、3号店と展開してきた訳ですが、ここんところ少し小休止が過ぎてしまいました。　プライベートの問題やダメ社員を見抜く力が鈍っていたのかな？　僕より全て若い今のクワンチャイのスタッフに出来るだけ早く暖簾別けをしてフランチャイズのモデル店舗のオーナーになってもらい金持ちで美人の嫁さんをもらってもらいたい（独身じゃない人は立派な持ち家かな？）と切に願っています。　僕はクワンチャイで様々な試行錯誤や失敗で、お金もや機会ロスも経験しました。　だから、新しくクワンチャイを始める人には、無駄なお金を使わせたくありませんし、わざわざ無駄道を歩ませたりはしたくありません。　ですが、事業で成功するには、『ハードワーク』しかありません。　疲れて家に帰ってきた時、ビールを飲んでねてしまいたい時、1時間でも2時間でも体に鞭打って、経営書を読み、顧客分析し、新しい企画を練る。体力に余裕がある時はポステイングをする、店の大掃除をする。　そんな努力の積み重ねをする事によって初めて店舗が軌道にのるのです。　僕はこれ以外に新規出店の場所を深夜ドライブで探しまわっていました。不動産は１０００、三つと言われる様に、靴をすり減らし、探し回って初めて良い物件を見つける事ができるんです。　因みにクワンチャイの全店舗は僕が探し出したものです。少しの立地選定のミスでお客様の入りが全く異なったり、家賃が高すぎる為に、売り上げが上がっていても採算割れする店など、立地選定こそが店の成功のかぎでもあります。ですから、不動産さんに任せて安易に出店をきめるなぞもってのほかです。ですから、のんびりなんてしていられません。　そんな心構えを持った社員が増える事を心から願っています。ですから、フランチャイズ店のオーナーになったりフランチャイズ本部のスーパーバイザーになって成功したいと真剣に考えているなら、片時でも仕事の事を忘れて大酒飲んで朝寝坊なんて到底出来ませんよね。