昨夜は大騒ぎした台風のせいで、クワンチャイは特定のデイ＾プなお客様以外は足を店に運んで頂けませんでした。そこでフラフラと周辺のお店探索に出かけました。殆どの飲食店は討ち死。　流行っているのはコンビニと立ち飲み屋さんだけという惨状でした。　最近のマクドナルドの惨状はコンビニ、特にセブンイレブンの100円コーヒーに客を奪われたところにあるでしょう。ブックオフの創業者、坂本さんが東京を中心に始められた『俺の』シリーズの立ち食いフレンチや立ち食いイタリアンも立ち飲み屋、所謂コンビニレストランと考えれば時代の流れが『ゆったりと時間を楽しむレストラン』から『手頃な値段でコンビニ的な食事』へと考えれば納得がいきます。　昔からセブンイレブンの調理済み真空パック惣菜や『金のシリーズ』は安物のファミレスより品質、価格ともに優れていると考えて居ましたが、やはり時代の流れもコンビニ的なものを求めているのかもしれません。　僕たちも今後タイ料理をもっと日本で広げていく上で、高品質、低価格でコンビニ的な要素を持ったレストランを時代に併せて開発していかねばならないでしょう。