問題山積の小室家の長男圭氏と眞子様が年内に遂に結婚という事になった。結婚は当事者間の自由という事だが、この結婚は天皇家や日本にとって決して喜ばしい慶事ではない。法律や人の善意を悪用した、母　佳代さんの逞しいが胡散臭い生き方。打算と小賢しさが鼻に付く夫になる圭氏の生き方は逞しいが不浄の香りが漂う。アメリカで辣腕いや悪徳弁護士として活躍するかもしれない。この親子2名の生き様が別世界に居た眞子様には逞しく見えるのだろうが、もう一面の詐欺もどきの胡散臭さは殿上人の生活を送ってきた眞子様には見えないのだろう。眞子様の皇族としての活動が小室家とダブり天子達がタカリ根性で活動して来た様に見えてしまうことは皇室にとっては大きなダメージである。事ここに至るまでに宮内庁も早く手を打てなかったのだろうか。皇室内部の恥部すらおおらかな眞子さんは圭氏に話してしまっているだろう。それ故、結婚を中止して小室家を野に放つリスクよりも、守秘義務契約でも交わしてアメリカにお二人を追いやった方が安全だと宮内庁や政府は考えたのだろう。しかしネットの時代ではスキャンダルも嘘も瞬時に情報は世界を駆け巡る。ヘンリー王子やメーガンの様に、金の為ならNETFRIXにでもどこでも登場しそうなのが眞子様と圭氏である。本当に困った事だ。皇太子明仁親王の教育責任者として、そして美智子様との結婚を支援して結果として国民に寄り添う、戦後の天皇家の方向付けをした故、小泉信三氏の様な名伯楽が現存しないことが日本と皇室の悲劇でもある。