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辛旨トーク

コロナ後を考える 3,サプライチェーンを根本的に見直す

平気で事実を隠蔽する。民主主義を全体主義で蹂躙する。大国ズラしているが、やっている事はコソ泥まがい。環境保護はポーズだけで、更なる地球温暖化を煽っている。そして今回のコロナウイルス蔓延のきっかけとなった中国。そんな困った隣国中国の為に世界中が2年間翻弄され続けてきた。トップが平気で嘘をつくのだから、国民も嘘をついていると考えていいだろう。反日を煽っている中国共産党なのだから、日本への輸出業者も誠実に商品管理を行っているとは思えない。しかしマスク不足の時にドラッグストアに並んでいたのは殆どが残念ながら中国の商品。しかし、こんな信用できない国で生産されている商品はやはり信用できない。平気で禁止薬物を使い、賞味期限を偽り、素材もごまかしているに違いない。我々はいつの間にか中国の毒素を吸い込まされている。小売店で商品を買うときに裏の表示を見ればMADE IN CHINAがやけに多い。特に食品ではクワンチャイではこの生産地の材料は極力避ける様にしている。しかし今でも様々なところにMADE IN CHINAは潜んでいる。日本の大手商社やメーカーは食管法の網を潜り抜ける手法で原産地証明のいらない中国製材料を忍び込ませて利益を享受してきた。田中角栄元総理が日中国交正常化を始めて以来、日本財界は雪崩を打った様に巨大市場 中国に工場を作り、そのコストの安さの恩恵に浴してきた。しかし冷静に考えれば、その時期から日本経済の停滞が始まり、中国の躍進が始まった。日本の市場には安いが信頼性の欠ける中国製の商品が入り込んできた。食品、衣類 わきの甘い日本企業を買収して中国企業になり果てた家電製品の数々がやたら目につく。大手の食品スーパーや衣料品チェーンの躍進は安価だった中国製品なしではありえなかったのも事実だ。しかし中国がこれほど信頼できないと再認識できた今、我々はサプライチェーンの見直しを真剣に考え直さなければならない。今や中国の富裕層の賃金は日本人の賃金を上回っている。日本は悪い相手と付き合った為に貧乏になったともいえる。今や人件費や社会コストの高騰した中国から安価な原料を仕入れる必要はないし、義理もない。今後の日本のサプライチェーンを信頼性や安全性をベースにAIやロボットも含めて反日感情を持たない国と再構築すれば、おのずと中国との取引はフェードダウンしていくことになる。

 

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