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辛旨トーク

コロナ後を考える 6,波高し 岸田丸

実直で、まじめで、常識家で誠実で癒し系の趣のある岸田氏が自民党総裁に選ばれた。組閣にもよるが今回の衆議院選挙では公明党との連立政権で辛うじて過半数を維持して国会運営が行われるだろう。しかし問題は来年の参議院選挙だ。権力亡者であろうことか、共産党とも平気で手を結ぼうとする立憲民主党等の吠えてばかりいる野党だけではなく、橋下タレント弁護士が創業者の維新や小池ママが実質オーナーの都民ファーストの会等が菅前総理や二階前幹事長の抑えが無くなり、来るべき連立政権目指して胎動を始めるだろう。今まで述べてきている様に構造改革程度では日本を成長軌道に再び乗せることは出来ないので、大胆な財政出動をしたところで日本の復活はない。反日でフェイクニュース満載でありながら何故か日本の新聞社は追随してしまうので有名なニューズタイムスで酷評された様に、きたるべき選挙目当てで自民党の顔の変更をしたのだが、固定観念に凝り固まった、頭のいい官僚たちの、替り映えしない政策ゆえに残念ながら、岸田丸は常に批判にさらされ続け、来年の参議院選挙を迎える事になってしまう可能性が高い。既成概念に囚われず、既得権益者の利害調整なんぞ全く行わない構造破壊を推し進める、常識が通用しない狂人の様なカリスマ性のあるリーダーが出現しない限り日本の未来はない。高市早苗氏に一縷の期待を持っていたのだが 嗚呼

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