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辛旨トーク

コロナ後を考える 20 羽生弓弦に見るポジテイブシンキングが解決策かも?

フィギュアスケート全日本選手権で322.36点で断トツのスコアで優勝し3大会連続のオリンピック出場を勝ち取った羽生弓弦。その優勝インタビューで彼は『オリンピック3連覇するチャンスがあるのは僕だけ』と述べたが究極のポジテイブシンキングだ。この積極的な考えこそが僕たちの指針となるのではないか?海外では弱毒性のオミクロン株出現は人類に対するクリスマスプレゼントだと述べたリーダーもいる。 オミクロン株出現でまだまだ未来が見えないと喧伝されて意気消沈している僕達。しかし悪いことを想像するよりも、明るい未来を積極的にイメージして立ち向かおうではないか。話が変わるが僕は小学校の時、手の付けられない悪童だったと共に大病を患い死の淵を彷徨っていた。その時、母が中村天風師主催の14日間の『天風会夏季修養鍛錬会』に嫌がる僕を送り込んだ。(後から聞けば母は泣いていたらしい)夏とはいえ上半身裸で裸足で走り廻され、講和を受け、最後に木綿針を腕に刺し出血しないのを確認して修了した。天衣無縫で、かっこつけだった僕は、当初は嫌で嫌で仕方なかったが、鍛錬の途中から楽しくて仕方なかったのと、学校で友達の前で腕に木綿針を指すパフォーマンスを披露して悦に入っていたのを思い出す。その時、学んだ事がポジテイブシンキング 『積極の心』であり『素直な心』であった。社会人になって事業も身体も何度も死の淵に立たされて来たが乗り越えられたのは、振り返れば中村天風師の教えのお陰かも知れない。さて、弱毒性で伝染力の強いオミクロン株出現で、僕たちは今後、コロナとの共生を考えて生きていくことになる。その中で僕たちに最も必要なのは心と体の強さである。クワンチャイで出来る事はお客様の免疫力Immunityを高める力を持つハーブを多用したタイ料理をもっともっと普及させる事だ。その為にはクワンチャイのタイ料理を日本中に普及させるミッションを遂行しなければならない。

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