イタリアンでお馴染みのスイートバジルも、たまにタイ料理でも利用しますが　ホーリーバジル　所謂　ガパオ　は香りも一層刺激的で癖になる味です。クワンチャイでは鶏、豚、一部店舗ではタコ、豆腐、牛肉も使ってガパオ料理　タイ風バジル炒めを提供しています。新鮮なガパオ（ホーリーバジル）をタイで買ってカバンに忍ばせて持って帰ってきたこともあるのですが直ぐに傷んでしまい、タイで味わう程　これぞタイ！と感じるガパオ料理が提供できないのが悩みです。日本でも栽培が試みられていますが、害虫にも弱く、まだまだ本格的な栽培には至っていないのが実情です。クワンチャイではタイでの収穫時に冷凍保存していただいたものを利用しているので、香りも楽しめる筈です。このガパオ料理を作るときに野菜や素材以外に、ニンニク、赤唐辛子、オイスターソース、ナンプラー　ブラックソイソース　も入れて味付けをして、強火で一気に炒めます。ガパオ丼で食するのもよし、酒のアテにもよし。やはりガパオ料理は最強です。このガパオ　ホーリーバジルは薬効も認められていて抗酸化作用や抗ガン作用もあり、タイではガパオを『医者いらず』と呼んでいる位です。ですからガパオ料理は　クワンチャイ全店での人気メニュー『免疫力アップコース』の主役でもあります。尚、これから夏に向かって　弁当屋さんなんかで『ガパオ弁当』が売り出されますが、何度か試食しましたが、ガパオはほとんど入っていなくて、化学調味料とニンニクと唐辛子のみが入っていますので、所謂　タイ料理で食するガパオ料理と異なりますので、本格的なガパオ料理を食べて免疫力アップを望まれるならクワンチャイへお越しください。料理写真の上にのっているのがガパオです。