今日も駅前で『戦争法案反対』の街頭演説とビラ配りをして、シュプレヒコールをしている頭にリボンをつけたオバサンが居た。マスコミでも安易な安保法案改正反対を滔々と述べる評論家達が居る。　この人達を含めて全て平和ボケだとつくずく感じてしまう。　小笠原諸島での中国漁船団の赤珊瑚密猟や尖閣諸島海域に出没する中国海軍。　現憲法の元では、既に日本を取り巻く安全環境は大きく侵食されているのに、これ以上の無法な中国の蛮行に対して、今後日本はどの様に立ち向かえばいいのか？　きっとリボンのオバサンや自称インテリの評論家達は、尖閣諸島を中国に占拠されたら日本の海上保安庁や自衛隊を弱腰だと批判する方に廻るんだろうな。　無責任な人達、責任感の無い人達や批判ばかりするマスコミは自信が無いなら口を閉ざしていればいいのに本当に『平和ボケ』は困ったものだ。　さてクワンチャイのお取引先でも一部の会社のスタッフは『平和ボケ』の人達がいる。　常に僕たち取引先とはいい意味での緊張関係を持って常に改善されたカードを出し合い相互信頼を深めウインウインの関係を構築しなければならないのに・・・・。　会社が大きいとか影響力が大きいというだけで、そこの社員が自己啓発を忘れて結局的に会社の暖簾に安住している『平和ボケ』の人達が居る。　平和ボケ日本も、一部の日本の会社もそして国民も一部のエリート会社員も10年先の自身の姿を想像するとゾッとする筈なんだが。　多分ボケが入ると窮地に陥るまでは気がつかないんだろう。　くわばらくわばら