僕はクワンチャイ以外に　ＮＰＯ日本タイ交流協会というささやかな非営利団体を運営しています。　少しずつ浄財をタイの恵まれない人にお送りしています。　今日、日経新聞を読んでいて　堀内佳美さんの素晴らしい活動のことを知り感心しています。堀内さんは全盲にも拘らず、読書の楽しさをタイの田舎で読み聞かせるという　移動図書館をチェンマイ北部のプラオという片田舎で行われています。　タイの田舎に行くと、素朴で素晴らしい人たちが生活している反面、靴も履けない、文字も読めない　タイの経済成長に取り残された貧しい人達が生活しています。　これらの人たちに本を読み聞かせる事で想像の翼を与える（何だか花子とアンみたいですが）活動をされているんです。読書とは想像力を増やし、未経験の体験をたった1日で味わえる素晴らしい人間の文化です。　堀内さんの様にハンデイキャップをお持ちでも社会に貢献されている事に啓発されます。　僕達健常者こそ、もっともっと社会貢献しなければと感じます。