LCCが多数参入して、高止まりしていた航空料金が安価になり、様々な選択肢が出来てきた事、嬉しい限りである。　このPEACH急降下事件でこの流れが止まらない様にしてもらいたい。　しかし問題は今後、ますます不足するであろうパイロットならびに整備士等の航空ビジネスに関わる人材不足である。　パイロット資格はIATAで定める航空機毎の飛行時間によりその時間を与えられる。その上、日本の資格制度は国際的に遅れていてフライトシュミテーターによる危機管理トレーニングは飛行時間に算入されない。だから、気象悪化、故障やハイジャッカー対応等のトレーニングも不足している。　ここで提案がある、益々増加するキャリアニーズに併せて、開店休業中の地方飛行場を航空ビジネスの学校にして、大量に優秀なパイロット他を
要請しては如何だろうか？　併せて国際化に遅れた航空法制も大改革が必要だ。