今の日本でのタイ料理の料理全般の市場占有率はまだ0.5％に過ぎません。
つまり1日で1000人中5人しかタイ料理を食べる人が居ないという事になります。
だから地方都市で人口10万人の町では500人しかタイ料理を食する人が居ない事
となり、ビジネスとして成り立ちにくい事になります。つまり大都市にしかタイ
料理店が無い理由が判ります。しかし僕はこの考えは間違っていると考えて居ます。
何故なら、タイ料理は昔のイタリア料理の様に日本人の日常生活の中にモットモット
入り込むと考えて居るからです。理由は単純、ヘルシーで美味しく、女性ファンが多い
からです。25年前にイタリア料理店を経営していた私には、タイ料理マーケットの
拡がりは昔のイタリア料理の拡がりに良く似ていると確信しているからです。
この拡がるマーケットをどの様に捉えるかが基本戦略だと考えて居ます。
ヘルシーでアルコールにも良く合うタイ料理はまだまだ成長します。