バンバンの『いちご白書をもう一度』ではないが、アメリカ、コロンビア
大学で、『苺の甘みの差の様に学生の思想なんてとるに足らない』と
いう意味で『いちご白書』が書された時代。 僕も少しだけ学生運動
に身を置いた時期があった。NHKの連ドラ『ごちそうさん』でも
戦時中には苺栽培が抑えられ穀物生産にシフトしていた模様だ。
僕の住んでいる有馬では、殆ど流通していない章姫が主体のとても
甘い二朗いちごが評判で、農協の開店後30分で売り切れてしまう。
タイでは 福岡の『あまおう』が10PCSで5000円位で売られて
いる。僕のタイ出張土産は二朗いちごに決まって居て大変喜ばれて
いる。 一方タイの苺は野苺みたいに酸っぱく、屋台で買えば砂糖
を一杯まぶして提供している。
『いちご白書』ではないが、酸っぱい苺のみのタイと比較して、
毎年品質改良が進められ、とちおとめ が スカイベリーに変身
して行く様に、微妙な甘さや美味しさを追求し続ける日本は余程
恵まれているいるに違いない。
いちご
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