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ハーブ&スパイス|Herb Spice

ハーブ&スパイス

パクチー

パクチー

消化促進、解毒作用

英語ではコリアンダー、中国語では香草と呼びます。クワンチャイでは根、茎、葉とも生の物を使用。パクチーの種をタイカレーペーストに混ぜる事もあります。このセリのような強烈な香りは、タイ料理に欠かせないものですが、お客様のご要望に応じて使用をしない事も可能です。苦手な方はお気軽にお申し付けください。

クラチャーイ

健胃、整腸、駆虫、食中毒の解毒作用

タイ生姜の一種。細いごぼうが櫛の様に伸びたもので、生姜と茗荷(みょうが)を混ぜたような香りがします。苦味はありますがそれほど辛くはありません。臭みを取るのに効果的で、タイでは魚や海老の料理などに用いられています。

バイマックルー

消化作用、血行促進、香癒作用

英語ではカフイアラムリーフと呼ばれる、こぶみかんの葉です。柑橘系のさわやかな香りが特徴で香りづけとして用いられます。細かく切って入れれば食べても大丈夫。クワンチャイではカレー、スープ、炒め物に入れて使用しています。

タックライ

消化促進、鎮静作用

英語ではレモングラスと呼ぶイネ科の植物です。葉や茎は、レモンに似た香りとやや青臭い香りがして、若葉や乾燥させた葉などがハーブとして用いられます。粉末や乾燥品もありますが、クワンチャイでは生のものをトムヤムクン等の香り付けに使用しています。

プリック

食欲増進、発汗作用

ブリックとはタイ唐辛子の総称です。タイには多数の唐辛子がありますが、残念ながら生のブリックは害虫の関係で日本には輸入禁止です。一般的には大きなブリックチーファーは辛さが少なく、ブリッキーヌは辛さが強烈。クワンチャイでは大きな乾燥唐辛子ブリック・バンチャンと小さな乾燥唐辛子ブリッキーヌ・ヘンを使用しています。

青パパイヤ

便秘作用、心臓病・高血圧予防

カリウム、カロチン、ビタミンC、パパインという脂肪分解酵素を含む康食です。食事の最初に食べると胃腸の働きを活性化したり、アトピーや花粉症の対症療法にも効果があると言われています。肉料理に入れるとお肉が柔らかくなります。クワンチャイでは日本で一番良質な青パパイヤが採れる宮古島産のものにこだわって直接仕入れています。

ホームデン

血栓症の予防、鼻づまりの緩和

ねぎとシャロットの雑種。日本ではあかわけぎと言われます。赤い皮をしていますが日本の赤玉ねぎとは別物。タイでは普通のタマネギより身近に用いられています。ツンとした特有の香りと風味を持ち、カロチン、ビタミンCを多く含んでいます。

スイートバジル

健胃、駆虫、抗菌作用

たくさんあるタイバジルの中で一番ポピュラーなバジルです。イタリア料理で使うジェノバペーストもこのバジルから作るもので、皆様にも馴染み深いと思われます。クワンチャイでは、このほかタイバジルの中でも”ハーブの女王”と呼ばれ、健康に役立つ薬草として珍重されるホーリーバジルなどもよく使っています。

マクワポ

コレストロールを軽減

丸なすと呼ばれることもあるタイのなすびです。タイではカレーの具として、また生食として多様に食べられています。歯ごたえのあるタイなすをココナッツミルク仕立てのタイカレーなどに具として加えると、よりいっそう本格的なタイ料理が楽しめます。

タマリンド

整腸作用

マッカムというマメ科でトロピカルフルーツの一種。タイでは、生で食べることもありますが、成熟してジャム状にした果肉にはコクと酸味と甘みがあり、調味料として酸味付けに用いることもあります。調味料として使う場合は、果肉を水に浸して溶かして使用します。

ナンプラー


タイで用いられる魚醤油でタイ料理には必須の調味料。日本のしょっつると同じように、魚に塩を加え1年ほど熟成させて上澄みをすくって作った天然醤油です。塩味と蛋白質等が分解して出来たアミノ酸が含まれ、料理に旨みを与えます。

カピ


小エビやアミを原料として作ったペースト状の塩辛。1年ほど熟成させて作りるタイの蝦醤。英語ではシュリンプペーストといいます。ほんの少量で、料理にコクを与えるタイ料理に無くてはならない調味料で、タイの味噌(ダシ)といわれています。

パームシュガー


ヤシ科のさとうやし(シュガーパーム)の樹液を煮つめて作る砂糖(椰子糖)。タイ料理にやはり欠かせないもので、風味のある高級砂糖です。普通の砂糖に比べ風味があり、料理や御菓子作りに用いられます。

ココナッツミルク


日本料理でいうとダシのような存在の、タイ料理に欠かせない植物性ミルク。ココナッツの胚乳を細かくしたものに熱湯を加えて搾った汁です。デザートだけではなく、カレーやスープ、煮物、蒸し物など、あらゆる料理に用います。

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