かねてから二重国籍問題を取り沙汰されていた民進党代表　蓮舫女史がやっと国籍問題を明らかにした。蓋を開ければ、何と昨年末まで台湾国籍と日本国籍を併せ持っていたという事ではないのか？　日本と台湾の二重国籍というのはどういう事か日本の優秀なマスコミ諸兄はご存じなのだろうが、日本が駄目になっても台湾に逃げることができるという事なのだ。そんな日和見のいつでも良いとこどり出来る選択肢を持っている人間に国を背負う資格なんて全く無い。国会議員としても失格だ。いわんや政党交付金を受給している民進党の党首としてもあり得ない話だ。これは無責任な税金の詐取そのものだ。こんな人間に仕分けされ『２番では駄目ですか？』と詰問され、安倍総理を詰問する資格なんて全くない。先ず自ずから徹底的に国会で詰問されて何故に２重国籍のまま１０年も国会議員でいて台湾籍を忘れていたのかを釈明して理解を得て（嘘がバレバレになるだけだろうが）禊を済ませてから質問すべきだ。さて僕は２５年前にアメリカで永住権を取得してアメリカに拠点を置き日本国籍とアメリカ国籍の二重国籍を持っていた。しかしクワンチャイを始めて１０数年、僕は敢えて逃げ場を放棄して、二重国籍を抹消して日本での事業家を目指した。そんな覚悟で事業しても中々勝利の美酒に酔うことが出来ない。中途半端な心構えでは事業も政治も、ものになる筈がない事を肌で感じている僕にとって蓮舫氏が予てより日本国の国会議員であり、日本の首相になる可能性のある？あった野党の党首であるにも拘わらず、二重国籍を堅持していた事自体が驚きだ。日本人もマスコミも国会も、なめられたものだ。僕がNHK元会長の島桂次氏の秘書だった頃、結婚前の蓮舫女史は良く島さんのマンションに一人で押しかけていたものだ。そして蓮舫女史はレーニンバッジをつけていた現都議会議員の極左の旦那と結婚後、北京大学に共に留学した事も周知の事実だ。当然ながら中国に留学するには台湾国籍や日本国籍の有無は告知義務があるのだから、遠い昔に台湾国籍は無くなっていると考えていたという蓮舫女史の発言も詭弁だ。何故、こんなインチキ政治家をマスコミは追及する気が無いのだろうか？　こんな見え透いた嘘を平気で喋り自分に甘く他人に厳しい詭弁家　蓮舫女史を追及するマスコミがどうして居ないのだろうか？　元々、蓮舫女史の旦那は週刊誌に政治家等のスキャンダルを売って生計を立てていたアングラマスコミ人間なので、脛に傷を持つマスコミの御仁は返り血を浴びるのが嫌で触らぬ神に祟り無しと知らんふりを決め込んでいたのだろうか？　本当に情けない話だ。さて蓮舫女史の舌鋒の歪んだ鋭さは毛沢東時代に林彪と共に失脚した江青女史を彷彿とさせる。今日の参議院予算委員会での蓮舫女史の安倍総理への厳しい突込みも、彼女の嘘に塗り固められた半生の陰には、ただ単なるヒステリー女性の叫びとしか聞こえない。またお坊ちゃまで舌足らずの安倍総理もこんなヒステリー女史に受け答えする事は本当にストレスの溜まることなのに、よくも我慢強く対応したものだ。さて若しも民進党も左翼マスコミも虚飾と嘘まみれの蓮舫女史の過去を追及する気が従来通り無いとしたら、彼女の培った中国留学時代からの薄汚れた人脈から還流する中国政府肝いりの日本転覆のための莫大な工作資金を期待していると考えてほぼ間違いないだろう。