想像していた通りギリシャ戦で引き分けてしまった。　あとはコロンビアに勝った上に、ギリシャ対コートジボワールの結果を待たなければならない。　しかしこれが日本の実力だ。　ギリシャチームはレッドカードで10名　日本チームは11名というのに、ブラジルの暑さと湿気にバテバテで試合終了間際には動きが無くなっていた。　やはり基礎体力の差なのだろうか？試合後のインタビューでザッケローニ監督は涙を浮かべていた。　本当に心優しいオジサンだ。　日本サッカー協会は早くもザッケローニの後任監督の物色に動き出しているらしい。　しかし日本チームがワールドカップで勝ちきれない原因は監督にあるのではなく、もっと根本的な日本人としての基礎体力不足にあるのではないだろうか？　監督の首を挿げ替えたところで毎度の空虚なお祭り騒ぎを繰り返すだけで進歩が無い。もっと長期計画を立てて基礎体力に勝る南米やアフリカからのスーパーアスリート予備軍の移民を認め日本人との結婚も薦めて、12年先、24年先の根本的なレベルアップを目指すべきだ。　ハンマー投げの鉄人　室伏もお父さんは日本人アスリート、お母さんはロシア人アスリートではないか。日本人の緻密さと外国人の基礎体力を掛け合わせてスーパーアスリートを生み出し日本をスポーツ大国にして行くべきだ。　その為には仮に予選敗退してもザッケローニの様な温情家の国際人を監督で抱え続けるのも悪くは無い。