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辛旨トーク

ウクライナの今後はイーロンマスクとプーチンとの闘いに拘わって来た

今までの戦争はプーチン率いるロシア軍がチェチェンで行った様に、侵攻理由をでっち上げ、敵の情報システムを破壊して大量殺戮や人格破壊を行い戦意を喪失させ、同時に悪行を隠して勝利を捥ぎ取る事だった。しかし今回のロシアのウクライナ侵略ではイーロンマスクが立ちはだかった。ウクライナのフェドロフ情報相の要請により、ロシアによって破壊された通信ネットワークの代替法としてイーロンマスクが世界のインターネット通信網スターリンクをウクライナに提供し情報網の再構築を10時間以内に行った。このことによりロシアの旧式の軍の連絡網は傍受され、ウクライナの軍の標的になった。またウクライナ所有のドローンや無人殺戮機の操縦もし易くなりロシアに痛撃を与えた。そして従来の戦争では闇から闇に葬り去られた大量殺戮や無謬な破壊も白日の下に晒されることになった。このことが世界の世論を喚起しロシアや中国の孤立を一層深める事に役立っている。残念ながら戦争を恐れるアメリカや日本やEU諸国のの小出しの武器供与や経済制裁処置だけではプーチン ロシアを追い詰める事は出来ないだろう。下手をすればロシアVSウクライナの戦いはコロナと同じ様に数年の長きにわたり長期化する可能性すらある。この間、情報統制されているロシア大衆がアノニマスやハッカー達がスターリンク等を通じて活躍することにより、ウクライナ侵略戦争の真実とプーチンロシアの孤立化を知れば、革命が起こるかもしれない。アメリカのバイデン政権のプーチンへのへっぴり腰が続く間に中国が台湾侵略を起こす危険性も高まっている。この危険性を回避する為には、今一層の情報戦争と情報のデイスクローズに期待するしかない。嗚呼。

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