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辛旨トーク

タイレストランの位置付け

お客様がどの様な状況でお越しになられるかを想定する。 つまり タイレストランの位置付け は僕たちの出店戦略や運営計画、マーケテイング戦略の根幹をなすものと考えています。 お客様によって様々な選択肢がありますから一概に言えませんが参考になるのは、タイで一番高級で権威があると評価されているマンダリンオリエンタルホテルのレストラン構成が参考になるでしょう。 同ホテルでは価格帯からするとメインダイニングがフレンチ、2番目の価格帯が中華で3番目がタイの古式舞踏を見学しながら食事をするタイレストランとなっています。 ホテル内のカフェではウエスタンスタイルのメニューとタイメニューが併記されています。ご本尊ですらメインはフレンチなのですからやはりタイレストランは仲間と気軽に食べに行くカジュアルな場か古典的なレストランとなるのでしょう。 ですからクワンチャイはフレンチビストロやイタリアンバルと同列のカジュアルな位置付けを目指しています。ただしタイ料理の手法を取り入れた高級フュージョン料理店は一番手に位置付けるレストランになれる可能性を持っています。 クワンチャイでは高品質でヘルシーでリーズナブルなカジュアルレストラン化を今後も進めながら、ビストロ的な居酒屋を展開して行きたいと考えています。 そして余裕が出来たら高級フュージョンエスニックレストランを提案して行きたいと考えています。

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