『永遠の0』『海賊とよばれた男』『殉愛』等の著者、百田尚樹さん。 彼の小説やノンフィクションを読んで、その構成力や在野精神に心惹かれて来ました。 しかしマスコミでは頻繁にパッシングを受ける百田さん。 その理由を知りたくて『大放言』を読みました。 本来、百田さんは日本を憂い庶民の立場から体制に鋭いメスを入れる作家なのにどうしてかくもパッシングを受けるのか? その理由がある程度判りました。 その理由は『直截的』『どぎつい』『周到な調査にもとずく発言は不勉強な一部マスコミには耳が痛い』でしょうか。 アメリカに原爆を投下され70年間思考停止してしまった日本人。 闘う事が最大の防御であるという事を忘れた平和ボケの多くの日本人。これからは百田さんの様な論客がどんどん輩出して、もっともっと世の中が賑やかになり、日本人も不勉強な一部マスコミも反対する事しかできないバカ野党も、もっと深く現状を見つめ直してほしいものです。
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