Toggle

辛旨トーク

海洋国家日本の生きる道

海洋国家日本の生きる道

尖閣諸島問題や竹島問題、北方4島問題と日本の周辺海域での混乱は目を覆うばかりだ。 日本の支配するべき海域は世界の中で6位に位置し国土と海域の広さのギャップは世界で一番大きい。 言い換えれば海洋国家日本は今後大幅なレアアースやシュールガス等の天然資源の発掘が想定される豊かな富みを有する事になる。
その割に、これらの資源権益を保全するべき日本自衛隊や海上保安庁の所有する船舶数は絶望的に少ない。 多分、必要トン数の10分の1程度ではないのか。
今後10年がかりで、これら所有船舶を毎年3割程度増加させ、資源掘削用のサルベージ船、海上フロート都市、空母、巡視船、漁業保護船等を増やし、圧倒的な海軍力を持つべきだ。 これをもって初めて、違法ならずもの国家を駆逐し国益を始めて守れる訳だ。この建造費は”海洋国債”を発行し100兆円程度の民間資金を導入し15年償却の節税商品として販売しては如何か?

その他の辛旨トーク

Return Top