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辛旨トーク

餃子の王将 前社長 銃殺事件に思う

学生時代から王将の餃子タダ券に頻繁にお世話になり、飢えを
満たして来た僕にとって、そしてタイ料理『クワンチャイ』を
多店化しようとしている僕にとって 『餃子の王将』は特別な
存在であった。マクドナルド創業者 レイクロックの著書『成功
はゴミ箱の中に』を実践されてきたとお見受けしていた大東前社長
の現場主義と慈愛に満ちた会社運営も、模範とする処であった。

しかし、何故か大東前社長は 深い恨みによるだろう凶弾に倒れた。

僕は、個人的にも取引的にも、『餃子の王将』とは何の関わりも無い。
しかし、同社の経営陣のインタビューを聞いて少し違和感を感じた。
それは『当社前社長に恨みを持つ人は全く居ない』という言葉だった。

僕の様な小さなチェーン店ですら、善意で厳しく接した元社員に恨まれ
れた事もあるし、人間関係と信頼関係が全ての基本だと考えて続けて
来たお取引先との関係も、クワンチャイの営業地域が拡大するに
連れて、止む終えず取引を中断した相手も有る。 ことほど左様に
人間関係やお取引先との関係も、決して完璧とは言えないのである。
人間の心や他人の心は、僕が期待している通りに反応はしてくれ
無いものなのである。だから余計『まったく』という言葉には違和感
を感じてしまうものである。

アメリカでは無いのに、銃で暗殺とは恐ろしい世の中になって来た
ものだ。上手く行かないから直ぐ人のせいにする。直ぐ短絡的な行動
に出る。こんな寒々しい世相は日本では止めてもらいたい。

合掌

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