先日、知人と22時35分に近くの、お店Mに食事に行きました。店の中は、半分位　お客様が入られており閉店は24時との事でした。　店に入ろうとすると、もうラストオーダーなので入室禁止と厳しく入店拒否されました。ねた切れでもなく、満席でもないのに厳しいことです。　世の中には様々な商売がありますが、JRのダイヤの様に1分も時間が狂わない正確に運営しなければならない仕事もあります。　飲食業は人気稼業でお客様の気持ちに寄り添うことが一番大事だと考えている僕にとってはMの様な杓子定規なお客様への対応は理解できません。　飲食店は過剰で常にお客様の取り合いをしているのが今の日本の状態なのに、気楽なことです。　先日の豪雨の時に10時25分過ぎからミーテイングをすべく2店舗の有名なチェーン店に入ろうとしたら、1店舗目は開店は10時30分なので、それまでは外でお待ちくださいと拒否されました。傘をさしてもビショ濡れになる豪雨という特殊事情なのに。　店の中ではダラダラとお喋りしながらスタッフが開店準備をしていました。　仕方なくもう一方のチェーン店に行くと、お店のスタッフが10時45分開店ですけれど良かったら店の中で雨宿りして下さい　との事。　この2店舗の差はどこから来るのでしょう？　お客様目線か、店の都合目線かの差なのでしょう。　クワンチャイでは出来る限り、お客様の目線で開店より少し早く来られたお客様でも、ラストオーダーより少し遅くお越しになられたお客様でも、温かくお出迎えしようと話し合っています。　この積み重ねが信用となり、企業風土となり会社と社員の繁栄に繋がって行くと信じています。