猪樹都知事への5000万円貸付？発覚等、医療法人徳洲会グループへの地検調査にビクビク
している政治家は多数居る筈だ。　実は私が昔、ＮＨＫ元会長の故島桂次氏の秘書をして
いた頃、島桂次氏から『某徳洲会病院を売りたいと徳田虎雄前理事長が言っているので、調べてみろ』と言われ謄本をあげたら、実際の価値が50億円位なのに、担保が200億円位設定され
ていてビックリした事があった。徳洲会病院は患者数も多く収益性も高いので金利支払は
可能だろうけれど、政治に流れた、タカラレタお金は数千億円に上るのではないだろうか？
病院の許認可に手心を加えた見返りに莫大な資金を手にした政治家は多数居る筈だ。

この様な政治道楽からの逸脱を目指す善意の医師達の内部告発によって同族支配である徳洲会
グループに地検が入り、いま旧弊の政治がらみの徳洲会グループが再生出来るか、解体されるかの瀬戸際に立たされている。これも時代の流れなのだろう。ＴＰＰの生贄としてアメリカの
医療法人グループに徳洲会グループが差し出されるかもしれず、今後の動きに目が離せない。